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試合観戦記

「PRIDE.27観戦記」(速報版)



◆PRIDE.27
2004年2月1日(日) 大阪城ホール

2004年2月1日(日) 15:00〜 大阪・大阪城ホール
 ◆ミルコ・クロコップvsロン・ウォーターマン

開始直後、ミルコの間合いが狭い!と思っていたら、いきなりウォーターマン
に組み付かれる。ミルコは必死でテイクダウンを防ごうとするが、テイクダウ
ンされてしまう。
ウォーターマンはグラウンドでコントロールしながら、パンチを主体に攻める。
ミルコはノゲイラ戦とちがって、ブリッジから立ち上がるのではなく、両足で
距離をとって立ち上がろうとしていた。
ウォーターマンが上のまま5分ぐらい経過したが、ミルコはスタンディングに
戻すことに成功!
そこからはミルコの時間だった。
いきなり左ハイキックを出すと、かすめるようなヒットだったが、ウォーター
マンはふらつく。
ミルコはうつ伏せ状態になったウォーターマンにキックを繰り出す。
ウォーターマンはなんとかテイクダウンを狙うが倒れず、ミルコがキックをク
リーンヒットさせたところでレフリーが試合をストップ。
ミルコ、見事なKO勝利!


 ◆ヒース・ヒーリングvsガン・マックギー

1R
ヒーリングが右フックとローキック、マッギーはカウンターパンチ、ヒザ蹴り
で攻める。
お互い数発ヒットさせるが、決定打は生まれない。
終盤、マッギーがグラウンドで上にり有利になるが、ヒーリングが下から腕を
取ってアームロックを狙う。
しかし1R終了のゴング。ヒーリングは右目下から出血。
2R
両者スタンディングで打ち合いとなったが、マッギーがやや的確なパンチがヒ
ット。
ヒーリングは両目下から出血、右目はふさがった。
3R
このラウンドも両者スタミナがある限りパンチを出し、激しい攻防に最後は観
客も大きな声援が送られた。
ヒーリングは勝利をもぎ取ろうと必死で手数を出す。
試合はサ定に持ち込まれ、最後までパンチを繰り出したヒーリングに軍配が上
がった。

*試合後、マイクを握ったヒーリングはGPでミルコ、ノゲイラ、ヒョードル
に宣戦布告!会場からも大きな声援が送られた。


 ◆マーク・ケアvs山本宣久

1R
開始直後、ケアが組み合ってから一気にテイクダウンを奪った。
しかし上になっていたケアが倒れる際に顔面を強打。
そのまま失神!レフリーストップとなり、山本勝利!
ケア、、、ショック!


 ◆中村和裕vsドス・カラスJr


1R
中村がスタンディングでは右フック、組み合ってはテイクダウンで倒し、グラ
ウンドではパンチで攻め、腕十字を狙うが決まらず。
中盤にも中村が腕十字を決めかかるが、ドスカラスは強引に腕を抜いた。
終盤はスタンディングで中村がパンチ、ドスが右ハイキックで攻めて終了。
2R
スタンディングの攻防となるが、パンチの打ち合いからすぐにドスカラスが組
み付き、コーナーに押し込む。
そのまま膠着となり、ブレイクがかかっても同じような展開になり、レフリー
からイエローカードが出る。
3R
中村がパンチから上手く相手を倒し、上のポジションを奪う。
サイドからマウントポジションを奪うと、腕十字固めを決めにかかるが一本を
奪えず。逆に体勢を入れ替えられてしまう。
試合はそのままの体勢で終了、判定に持ち込まれた。
判定は3−0で中村勝利!
しかし内容では圧倒したが、膠着した場面もあり、中村は試合後に観客四方に
向かい土下座して頭を下げた。
でも中村は確実に成長している姿を披露した。


 ◆ムリーロ・ニンジャvsアレクサンダー大塚

1R
開始直後にニンジャの膝蹴りがアレクの急所直撃!
ファールカップが割れる!!!
アレクが回復しないため試合が中断。
先に第4試合を行うことになった。

中断後、
ダメージがやや残っていたが、アレクは気力でリングに上がった。
試合はニンジャがスタンディングで上になるとパンチ、ヒザ蹴りなどで攻め、
アレクは鼻から出血した。
最後はニンジャがグラウンドで肩固めを決めてタップアウトを奪う。
アレク、、、不運。


 ◆セルゲイ・ハリトーノフvsLAジャイアント

1R
いきなりムエタイ出身のジャイアントがパンチで攻めるが、ハリトーノフが捕
まえて小外刈りテイクダウン。
ジャイアントを倒すと、ハリトーノフはヒョードルばりの強烈なパンチが数発
ヒット。
そして一気に腕十字にはいると、ジャイアントは粘ったがタップアウト。
ハリトーノフ強し!


 ◆イゴール・ボブチャンチンvsダン・ボビッシュ

1R
開始早々はお互い様子を見ていたが、ボビッシュがうまくテイクダウンを奪う
と有利に試合をすすめた。
ボビッシュが器用にサイド、マウントポジションを簡単に奪い、パンチ、V1
アームロックなどで攻めるが決められず。
ボブも体重差があり、ボビッシュの攻撃を防ぐのが精一杯であった。
2R
スタミナが切れだすボビッシュに、ボブのパンチが当たりだす。
ボビッシュがテイクダウンを狙うが、ボブはタックルを切りヒザ蹴りを見舞う。
攻撃を避けるようにボビッシュはグラウンドに倒れると、ボブチャンチンは一
気にパンチで攻め、最後はボビッシュが戦意を失いタップアウト。
ボブチャンチンが久しぶりの勝利を飾った。


2004年2月1日(日) 15:00〜 大阪・大阪城ホール
 ○ミルコ・クロコップ(1R/KO)ロン・ウォーターマン×
 ○ヒース・ヒーリング(判定2−1)ガン・マックギー×
 ×マーク・ケア(1R/レフリーストップ)山本宣久○
 ○中村和裕(判定3−0)ドス・カラスJr×
 ○ムリーロ・ニンジャ(1R/肩固め)アレクサンダー大塚×
 ○セルゲイ・ハリトーノフ(1R/腕ひしぎ十字固め)LAジャイアント×
 ○イゴール・ボブチャンチン(2R/タップアウト)ダン・ボビッシュ×



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